初めての1000円カットで髪を切る
正確にいうと1200円でしたが。
今やこのジャンプーなしの低価格カットは定番化していますが、私はカラーもしてるし、試そうという気が起きなかった。
そもそも美容院は1万円くらいするものという固定概念があった。
しかし、コロナ禍になり、美容院にも長時間滞在しにくくなり、髪も自分で染めることにも慣れました。
近年、髪型はだいたいボブ。
伸びては切る伸びては切る。
はた、と。
だったら、1000円カットでもいいのでは?
確か、近所のイオンに入ってたな~と調べると、
カット1800円
予約不要(名前を書いて順番まではイオンで買い物しててもいい)
1000円じゃないけど、普通の美容院みたいだし、気軽に入れそう。
次の週末に行ってみました。
どっこい
10:30ころに着いたのですが、もう名前は一杯!!
「6時間待ち」となっているではあ~りませんか!!
ひいいいいいいい(; ・`д・´)
甘かった…これは今日は諦めるかと思ったところで、
あれ…近くにもう1軒あったよね?と思い出し、行ってみたのが、「QBハウス」
カット1200円(2023年3月時点)
最初に食券みたいな販売機で支払って、店の前に並んで待つスタイル。
整理券などもありません。
圧倒的に男性が多いけど、ちらほら女の人も並んでます。
中を覗いてみると、ベテランの女性2人が回しているご様子。
かなりの技術屋とみた!!イケるのでは!?!?
何分くらいかかるか聞いてみると、1時間以上かかると言われました。
でもせっかく来たし、もう切りたい!という気持ちも盛り上がってるし、お昼から映画を見ようと思っていたので、その間暇です。
もうここで待とう…と番号順の椅子で待っていると、1時間以上と言われましたが、どんどん進んいきます。
30分後には店内待機椅子まで辿り着きました。
すると、もう1人若い男性スタッフが入ってきました。
俄然スピードアップ!!
あと5、6人!!
…というところで気づいたのですが。
終わった順に担当するので、1番椅子→店長(自分内あだ名)、2番椅子→姉御(あだ名)、3番椅子→遅番男子(あだ名)、4番椅子→店長、5番椅子→姉御、6番椅子→遅番男子
私、6番椅子。
正直、う…となりました。
出来ればベテランの人にお願いしたい。
昔、誰でも一緒でしょと思って指名せずにお願いしたら、若い女性で、思った髪型と全然違う風になったことがあったので、それ以降、なるべく年の近い人を指名するようにしてたんです。
しかし、もちろんここは選べない。
そしてやはり遅番男子が「次の方どうぞ~」と。
うう…
仕方なく、荷物を鏡の中のロッカーに入れ、スマホで写真をみせながら、
「このくらいの前髪で、後ろもそろえるくらい。でも最近後ろのここがハネて困るので、少し切ると直りますか?」
「え?梳くってことですかね?」
「いや…(技術的なことはわからん)えーとハネるので…」
「いやでも…これはブローとかで…」
「あ、そうですかそうですか、じゃ、そのままで…」
「あ、じゃ…後ろはあまり変えずに…」
「あ、はい…」
みたいな気弱なやりとりを、なぜかお互いに(笑)
お店のHPには、注文をつけてもいいと書いてあったのですが、周りのお客は男子ばかり。ごちゃごちゃ言う人はいません。
やっぱり、ちょっと場違いだったかな(^-^;
15分くらいで終了し、本当に整えたという感じでしたが、前よりはいい。
床屋さんの感覚。
そもそもお店のコンセプトがそうだし。
こんなもんでしょう!という感じ。
ただ、やっぱり自分には、最初に諦めたほうの美容院が最適解だったな。
あの掃除機みたいなので髪を吸ってもらったのは爽快だったけど。
そのあと会った友達には、「え、おかっぱって感じでカワイイ!!」
と優しい言葉を貰えましたが(おかっぱって久々聞いたわ!)。
ちなみに、ちらほらいた女性は、全員、子供の代わりに並んでいたお母さんだった。
((;^ω^))デスヨネ------
次は、1800円に挑戦だ!!!